AGA（男性型脱毛症）は気になるから治したいけど、治療費（料金・費用）がどのくらい必要なのかが分からないと言う方のために、おおよその目安を分かりやすくまとめてみました。
専門病院・クリニックの治療費（料金・費用）
一般の病院・クリニックと違いAGA（男性型脱毛症）の治療に対して、専門知識を豊富に持った専門医が、発毛や育毛を積極的に行ってくれるため、安心して通院することが出来る。一人一人の症状に合わせた処方や治療はもちろん、カウンセリングなども充実しているため、自分でケアする方法など的確なアドバイスももらえる。
治療費（料金・費用）：15000～30000円
治療の目的：発毛や育毛
通院の頻度（回数）：1回/月
メリット：
きちんとした検査をしてくれる
発毛効果を狙った治療をしてくれる
専門医による診察
治療薬を症状に合わせて処方
デメリット：
治療費（料金・費用）が高い
一般の病院・クリニックの治療費（料金・費用）
一般の病院の場合、皮膚科などでの診察でAGA（男性型脱毛症）の治療を行いますが、専門病院では無いのでどうしてもAGA（男性型脱毛症）に対する知識が不足しているケースもあります。とくに検査をしっかりするわけでは無く、フィナステリドを処方し様子を見るだけというケースも少なくない。
治療費（料金・費用）：10000～15000円
治療の目的：現状維持
通院の頻度（回数）：1回/2か月～4カ月程度
メリット：
治療費（料金・費用）が安い
進行を食い止めるだけなら良い
通院頻度が少ない
デメリット：
検査が無い場合も多い
フィナステリドの処方だけというところも多い
専門医が見てくれるわけでは無い
細かいアドバイスをしてくれるわけでは無い
必ずしもAGAを診察できる医師がいるわけでは無い
自分で薬を購入した場合の治療費（料金・費用）
フィナステリドは、効果もあるが、副作用もある内服薬です。そのため、国内では医師の処方がないと購入することは出来ません。AGA（男性型脱毛症）の治療は健康保険の適用外のため診察費用や薬の費用が高額になるため、海外から個人輸入でジェネリック医薬品を購入する人もいます。しかし、リスクが高いのでお勧めできません。あくまでも自己責任でお願いします。
治療費（料金・費用）：5000円～10000円前後
治療の目的：個人輸入により安く薬を手に入れること
通院の頻度（回数）：なし
メリット：とにかく安い
デメリット：
個人輸入に頼ることになる
ニセモノを掴まされる危険性
医師の判断では無いので健康リスクがある
治療費の解説は以上です。
なお、当サイトでは、薄毛対策を扱うサロンと病院2,700件以上を地域別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。
